中古住宅のリホーム、お風呂の換気扇修理

お風呂には換気扇がついている、ただ、動かすとかなりウルサイ。
そこで、取り外して分解してみた。
手でファンを回すと多少ゴリゴリしてる、どうやらベアリングが駄目になっているようだ、25年以上たっているので当たり前ではある。

最初、ベアリングに潤滑剤をスプレーして済まそうと思ったが、交換してみる事にした。
モーターは、二個あり、大きいモーター(コンデンサモーター)と小さいモーター(くまとりコイル式)で、誘導モーターだが、どちらも、軸にベアリングが入っている。

大きい方は、隙間があり、油圧プレスを使って簡単にベアリングが抜けたが、小さい方は、ホルダーがアルミ製で、どうやって抜いたらよいか思案した。

片方のホルダーは、貫通穴が開いているので、6.5mmくらいのシャフトを反対側から入れて、叩いて抜いたが、もう片方は、塞がっている。
内径6mmのベアリングプーラーも持っていないので、6.5mmのドリルでホルダーに穴をあけ、同じようにシャフトで叩いて抜いた。

修理以前に、中にゴミが色々溜まってるし、「何じゃコリャー?、キモイ・・」とゆー謎の物体が・・(ツチバチの巣?)

ベアリングは注文して2日で届いた。
待つ間、ホームセンターで、サビで腐食した代わりの、タッピングビス(丁度同じようなサイズのステンレス製があった)、Eリングなどを購入して準備していた。


油圧プレスは、ほんと便利!

修理が終わり(分解する前に写真を撮っておけば良かった・・、ネジの種類が多く、かなり迷った・・・)、元に戻して(それなりに重いので、外すより大変)、ようやく完了!
言うまでも無く、静かで快適になった。
換気は、小さいファンで、大きいファンは、熱風送風用なんだな・・

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