楽曲のリンクなど(その4)

ボーカロイドの曲は、既に天文学的な数にのぼっていると言っても過言では無いかもしれない、1万曲としても全部聴くには一月はかかる。
ニコニコ動画で再生数の多い曲を選んで聴いても良いけど、まだ多くの人に認知されていなくても好きになれる楽曲は沢山あるのだろう。

楽曲のリンクは一度に5曲程度を紹介しているけどー、自分の嗜好によるとこが大きいので、好みは分かれると思う、既に再生数が多く、
有名となった楽曲で、今更感がある場合もあるけど、自分としては「出会い」による発掘を重要視している為、最先端で聴いている人とは
時系列が異なる場合もある。

(1)パズル

初音ミクオリジナル曲「パズル」

初音ミク Wiki – パズル

叙情的な詞と楽曲、ギターの生音、初音ミクの声に意外と合っている(調音も素晴らしい)、PVのビジュアルも詞の世界にマッチしていて良い。

(2)チョコレート・トレイン

この曲、最初は「タイツォン × absorb」で知った、オリジナルは「初音ミク」だった。

「チョコレート・トレイン」を歌ってみました。by タイツォン × absorb
Chocolate Train【チョコレート トレイン】- Hatsune Miku【初音ミク】

Chocolate Train【チョコレート トレイン】- Hatsune Miku【初音ミク】PV
↑チョコレートトレインの楽曲にPVを付けたバージョン、PVの制作は「オサレP」さんです、これも出会いの妙と言うか、典型的なフェーズによる合作、凄い!

創造の動機が、商業ラインと違って、「楽曲が気に入った」をトリガーとして、作られている、もちろんプロが仕事としてやっても、楽曲の雰囲気を引き出す
事は当然としても、「趣味」でも高いレベルで作品としてまとめあげる事が出来る好例だと思う、オサレPさんのオリジナリティーと楽曲が強調していて調和
しているとこがまた良い。

初音ミク Wiki – チョコレート・トレイン

初音ミク Wiki – オサレP

(3)1/6

【初音ミク】1/6【オリジナル】

まさに初音ミクならではの楽曲と思える、カワイイ唄い方が全面に出ていて、「らしい」が「好感」な感じ。

初音ミク Wiki – 1/6

(4)炉心融解

【鏡音リン】炉心融解【オリジナル】 / Rin Kagamine – Meltdown

「詞」が思いっきりアートしている問題作、ボーカロイドの中でも「鏡音リン」は一筋縄では唄わない(調音が難しい)感覚がある、その為、一度聴いた
くらいだと、詞の持つ意味(一般論として難解な詞)がダイレクトに来ない、何回か聴くとジワジワと考えさせるような感じ、でも楽曲が凄くクールなので
また聴いてしまう、この辺り、「P」の術中にはまってしまっているのかもしれないが、快く受け入れよう~

ミクの日感謝祭 / Miku 39’s Giving Day HD – 30.炉心融解

初音ミク Wiki – 炉心融解

(5)カラレス

初音ミク – カラレス

初音ミク Wiki – カラレス

この曲もPVと楽曲の妙が発揮されているコンポーネント、このような完成度のコンポーネントが沢山あるのは本当に素晴らしい。

メディアプレイヤー(12月22日版)

Jコミで「らぶひな」が全巻がPDF形式で無償公開された。
PDFにはCMページとリンクが入っており、そのページ(リンク)をクリックする事で、CMのURLへジャンプするようになっている。

自分の「本プレイヤー」(ブックリーダー)は、「自炊」ファイルが対象なので、PDFを直接読む事は出来ない、それで、実験的にPDFからJPEG画像を取り出して、アーカイブしたものの、結構、面倒で時間がかかる作業だと判った、まず、画像の解像度(DPI)を指定しなければならないが、大きすぎても小さすぎても駄目な為、適当なDPI値を探る必要がある点、一番問題なのは、リンクが無くなる事で、CMへのリダイレクトが無くなり、「無償公開」の「意義」が損なわれる点。
これは、問題だ!、そこで、オープンソースのPDFリーダーを探していた、いくつかあるようだが、多少の情報収集から、SumatraPDFが良さそうと思い、早速自分のシステムに取り込んでみた。

「SumatraPDF」はC言語で書かれていて、フォントの描画はFreetype2、それに、JPEG、Jpeg2000、big2dec、PNG、Z-lib などオープンソースのライブラリーを使って構築されている。

それに先立ち、cygwin 上に新しく追加された mingw のクロスコンパイラ環境をインストールした。
以前は、gcc3 では、Windowsのコンパイル用に、「-mno-cygwin」オプションを使っていたが、新しい gcc4 系では仕様が変り「-mno-cygwin」が廃止された為コンパイル出来なかったのだが、クロスコンパイル環境を別途インストールしてWindowsのプログラムをコンパイル出来るようになった為、ようやく最新のコンパイラでWindowsのコンパイルも出来るようになった。

次に、自分のシステムに無いものとして、Jpeg2000、big2decなどがある為、まず、そこからライブラリーの作成組み込みを行った、ソースコードを取得して、mingw クロスコンパイラを使って各ソースをコンパイル、ライブラリーを作成した。

次にSumatraPDF本体を取得して、ライブラリーをコンパイル、mingw用に多少手直ししたが、これもなんとか上手く出来あがった。

次に、「apps」にあるアプリケーションのソースコードを頼りに、C++のラッパーを作成し、ブックリーダーのコア部分「pager」クラスに組み込んでみて、レンダリングさせてみたが、とりあえず動作しているようだ、一般的なPDFも食わせてみたが、フォントの描画がイマイチおかしい部分はあるものの、普通に描画できる(素晴らしい!)

後はリンクなどの処理を加えれば良い感じだけど、これは、まだ考え中で開発中。
※GUIは、基本、今までのようにしておき、そこにリンク部分を追加したい。

で、最新版をアーカイブに入れた。
コンパイル済みライブラリーやヘッダーファイルも「mingw」のアーカイブに入れておく。

メディアプレイヤー

コツコツ作ってる「メディアプレイヤー」、地味にバージョンアップしている、最近のトピックは、プリファレンス(レジストリー)に対応した点、アプリケーションが終了する際に色々な状態を記憶しておくもの、当然、マルチプラットホームなので、独自に実装してある。
テキストファイルで出して、起動時読み込むだけなんだけどね・・
でも、色々と面倒だったー(難しくは無いけど、キーワードを加工したり、細かいテキスト処理を含んでいる為、面倒だったのだけど・・・

それはそれとして、少しづつアップグレードしていますので、もし、使っている人がいれば、最新版を取得して下さい。
※使ってみて、問題があればバグレポートをtwitterのアカウントにでも送って下さい。

それはそれとして、google 先生で、「Open Media Player」を検索したら、ヒットしてました、既に「名前」が使われてます・・・
うーーーん、自分のアプリは、そんな名前にしようと思ってたのに、残念です・・・
何か、ビビットな名前を考えないと駄目ですね・・・

—–
先日、シャープより、ガラパゴスが発表されましたー
※iPadにはSDカードのインターフェースが無く、別売りのSDカードインターフェースを使って、静止画は読み込めるものの、動画や音楽を入れて食わす事が出来ない為、ガッカリ、買う気が起りません・・・
無線経由でWEBからダウンロードして読み込ませる事は出来るようですが(アプリが対応していれば)・・

そんなこんなで、多少、ガラパゴスには期待もしていたのでしたーー
ところがー、「メディアタブレット」と唄っておきながら、AV Watchの記事によると、「なお、microSDカードに収めた音楽や動画を再生する機能は備えていない。」となってます!
えーーーーーーーーーーーー、うそーーーーーーーーーーーーー、ありえないでしょーーーーーー!!!!!!
それ、「メディアタブレット」って言えないから・・

うーーん、XMDFに埋め込まれた動画などは再生出来るので、なんらかの大人の事情が炸裂したのかもしれないけどー、あまりにもひどすぎる、使う人の利便性を完全に無視して、自分たちの利益を守る事を最優先にしたこの態度は絶対に許せません。
X68000の頃からシャープは好きなメーカーだったのに、残念でたまらない。
まぁ、どうせこんな中途半端な端末は使い方が限定されて、多くの人には見向きもされないでしょうから、いいんですけどねー

やっぱ、Androide の端末にしか活路は無いのかもー

クリエイティブから良さそうなのが出ますねぇー、値段もそれなりだし、少なくとも、ガラパゴスよりは100万倍良さそうなので、買ってみたい気もするけどー

楽曲のリンクなど(その3)

先日、ボーカロイドの危険性を言っていた人がいた、「ボーカロイドが進化すると、歌手としての商売が成り立たなくなる」まぁ、そんなような話だったー、しかし、自分の感覚では、そうはならないと思っている、やはり、どんなにエンジニアリングが進化しても、「人間」の良さは技術を超えた違ったベクトルの上にあり、住み分けが出来ると思っている。
ただ、技術的、精神的に未熟な歌い手では、ボーカロイドと勝負する事はできない、そんなところまでは意外と簡単に進んでしまうように思う、この流れは非常に速く、もはや止める事は出来ない。
「歌」で勝負できなくても、人間には生身の体があるのだから、別のやり方もあるし、そんなに危機感は感じない、歌う事が好きで、アーティストとして大成しようとすれば、必要な技術と個性は、降りてくるものだと思う。

最近の現代音楽(笑)、J-POPでは、昔のフォークや、歌謡曲のような曲を生み出せない、それは技術的なものではなくビジネスや、大人の事情と言ったアートとは相いれないものによる制限により、良い物であっても市場では受け入れてもらえない。
しかし、ボーカロイドの曲には、まさにそんな曲で素晴らしい物が沢山ある、古くても(クラシック的)良い物は良いのであって、芸術性に変わりはない。

(1)*ハロー、プラネット。
先日、プログラマーの知り合いから、紹介された曲から~
最初はファミコン音源風の元気な曲なのかなと思ったけど、良く良く聴くと、歌詞や世界感が凄く深くて丁寧に抜かりなく創作してある。
このような高品質な曲が聴ける環境と、創作者に大いなる感謝をしなければいけないなぁと切実に思う。

【初音ミクオリジナル曲】*ハロー、プラネット。【ドットPV付き】
↑これは、ドット絵をモチーフにしたPV版

【Miku Hatsune Animation PV】 *Hello, Planet
↑こちらは、絵本的ビジュアルのPV版

どちらのアニメーションも素晴らしく良く出来ている、曲の最後には「せつない」気持ちになる、アートしているなぁー。
この作品は、「ささくれP」さんによるもので、他にも優れた曲をいくつも発表している。

(2)桜の雨
ボーカロイドが歌う曲がネットで話題となり、起爆剤となって、CDが売れたり、メジャーデビューするパターンは、既に確立していると言えるかも、これもそんな曲の一つ、初音ミクは「器」に過ぎない、「曲」と「詞」が良いから、注目されるのであって、単に初音ミク好きのフリークだけでヒットが生まれている訳では無い。

卒業シーズンには、学生に歌われる事も多いようで、ちょっと特殊な広がりを魅せた楽曲

桜ノ雨 – Wikipedia

歌詞付き 初音ミク 桜ノ雨 PV

(3)時代【Hatsune miku darkβdemo】
「初音ミク」が売れた為に、ソフトを開発する側にも色々な展開が出来るようになった、非常に喜ばしい事だと思う。
「初音ミク」の歌声は、キャラクターのビジュアルイメージにフォーカスさせて中の人(クリプトンフューチャーメディアと藤田咲さん)が創りだしたものだけど、明るくて可愛らしい歌声ゆえに制限もある、その壁を壊し、幅を広げる試みとして、もっと曲や詞のイメージに寄った歌い方が出来るように、別の音色をリリースした。

この曲は、ご存知「中島みゆき」さんの「時代」をカバーしたもので、声質と曲のイメージが上手く寄り添っていて、調音も素晴らしく良くできている、人間らしい、適切なブレスも芸が細かく、生音のアコギ1本で聴かせるのもシンプルで好感が持てる。

【祝2周年】初音ミク/時代【Hatsune miku darkβdemo】

(4)えれくとりっく・えんじぇぅ
ボーカロイドの気持ちをボーカロイドの視点で綴った作品、他にもそんなパースの楽曲は色々あるけど、その中でもこの楽曲は「距離感が丁度良くバランスが良い」そんな印象を受ける。

【初音ミク】「えれくとりっく・えんじぇぅ」PV ディレクターズカット版

【MMD】 ミクの日感謝祭 えれくとりっく・えんじぇぅ 初音ミク LIVE HD
↑このダンスパフォーマンス凄く可愛い!

初音ミク Wiki – えれくとりっく・えんじぇぅ

(5)星空に願いを込めて -Good Night
初音ミクの歌声とボーカロイドの性質は、特に高いオクターブでその良さを発揮するように思う、この曲も澄んだ高い声を上手く引き出して、「詞」の世界感と楽曲の良さでしっとりと聴かせている。

初音ミク オリジナル曲『星空に願いを込めて -Good Night』再修正版

初音ミク Wiki – 星空に願いを込めて ~Good Night