RL78の開発は中断しています

RL78/G13系は、低価格で、高性能なマイコンで、R8CとRXの
中間を埋めるものとして期待して、始めたものの、以下の理由で、中断し
ている。

(1) 内臓データフラッシュのハードウェアー仕様などが公開されない。
(2) 内臓データフラッシュ操作ライブラリーは、gcc 環境では提供されな
い。

以上が、「中止」の主要因で、他にもある。
(3) 16ビットマイコン特有の、特殊な制限
(4) RX24Tの存在

(3) については、色々あるが、16ビットマイコンとは言っても、内部の
構成は8ビットマイコンと変わらず、リニアにアクセスできる領域は64
Kバイトとなっており、特別な命令により、広範囲にアクセスできる。
また、領域には特別な意味を持たせ、小さい空間を効率よくアクセスでき
るようにしているが、デバイス特有なもので、専用のコードになってしま
う。

(4) は、コストに関するものだ、RX24Tは、10個購入で@550円
なので、それでもRL78/G13に比べるとコスト高だが、32ビット
マイコンで、80MHz動作、256Kのフラッシュ、16KのRAMと、
かなりCPが高いマイコンではある。
また、あまり多くのデバイスに手を広げるのはリソースの集中の観点から
も良くないと感じる。
当面、R8C、RXマイコンに集中する。

それでも、RL78のリソースは、一通りあり、基本的にハードウェアー
特有の部分は隠蔽してあるので、特別な事をしない限り困らないと思う。
また、R8CやRXのテンプレートライブラリーと共通性がある為、コー
ドの再利用は可能と思う。

GitHub のリポジトリーはそのまま残す。

—–
RX24TはCPが高いが、RTCが無い、CAN、イーサーネットが無
いなど、ハードウェアーを制限している(元々インバーター向けの製品な
ので・・)為、後付すると、RX62系や、RX63系など、より上位の
マイコンとコストは変わらなくなるので、使い方は多少微妙だが・・・

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