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WR250Xスプロケ交換

スプロケの交換

先日、チェーンを交換したが、スプロケは交換しなかった。

なんか、まだいけそうだから勿体ないなぁー、と言う、しみったれと、リアのタイヤを外すのが、少し面倒など色々な理由で・・

しかし、結局早々に交換する事になるので、今日作業を行ったー

3月に入り、昼間は暖かいので、外での作業に支障は無くなっているが、今日は風が強かった。


インパクトの威力

フロント側のスプロケは、27mmのナットで締まっている。

作業は玄関で行っているので、コンプレッサーを置いてある部屋から届くように、ホースを5m買い足しておいた。

経験的に、フロント側を緩めるのに苦労する事が多いので、多少心配したが、一撃で簡単に緩んだ。

サンスター製に交換

※純正には、ゴムのダンパーがついている(静音?)。

純正のスプロケは、リアはてっちんで、寿命は長いと思うが、交換する際は、何故か純正を避け、サンスターのアルミ製になる事が多い。


リアを浮かす

リアタイヤを外す為、リアを浮かす必要があるので、車用のジャッキスタンドを利用して浮かしている。

フロントのスプロケ

フロントのナットは、車体に乗車してリアブレーキを踏んだ状態で締め付けた。


各ボルトナットの締め付けトルク

  • フロントスプロケ固定ナット: 95 N·m
  • リアスプロケ固定ボルト: 35 N·m
  • リアアクスル: 125 N·m

WR250XウインカーLED化

※埃が多い場所に放置してあったので、汚れている・・

ウインカーをLED化した

このLEDウィンカーは、内部にDC/DCコンバーターを内蔵しており、12V~24Vで使え、定電流駆動している。

消費電流が少なく、明るさが一定で、凄く明るい。

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ウィンカーリレー

ノーマルのウィンカーリレーは、白熱電球(12V10Wx2、又はx4)用で、2端子タイプになっている。

LEDは、消費電流が少ないので、そのままでは点滅が速くなる。

最初、LED対応のウインカーリレーを購入しようかと思ったが、簡単に改造出来るだろうと思い、買わなかった。

早速、車体から取り外して、カバーを開けてみた・・

シリコンが充填してあり、分解が大変そうだ・・・

だが、良く観ると、コンデンサと抵抗の一部が見えている。

どのような回路構成なのか不明ではあるけど、抵抗値を大きくすれば、点滅速度が遅くなるものと思った。

抵抗は2Mオームだったので、330K、470Kオームなどを直列に足して実験した。
そして、470Kオームが丁度良い速度で点滅する事が判った。
ハザードも試したが問題無い!


このリレー、直列に入っているだけなので、どのような回路になっているのか気になる処だ・・
※二重電磁リレー式のウィンカーリレーは、大体理解しているが、このリレーは音がしないので、純粋な電子回路のようだ。

WR250Xチェーン交換

先延ばししすぎ・・・

少し前から、純正チェーンは限界を超えて、のびのびでダラダラだった・・
※タイヤのエッジに当たってる状態だった。

交換用チェーンは一昨年には購入してあったが、作業スペースが狭いので、なかなかやる気が起きなくて、まだ何とか使えると先延ばししていた。
でも、流石に、交換しないと、と、ゆー事で、重い腰を上げ、やっと交換した。

メンテナンスローラー

これも、前に購入していたが、初めて使った、もの凄い便利だw

チェーンカット

まず、古いチェーンをカットする。

純正チェーンは、つなぎ目が判らなかったので、適当な場所のピンを抜いた。

まず、グライダーで、かしめてある部分を削って飛ばす。

そしてピンを押し出して、カットする。
※ちゃんとした工具(EK製)なので、スムーズに作業が進む。

新しいチェーンをかしめる

新しいチェーンは、純正と同じ108リンクを買ったので、そのまま取り付け出来る。

いつも思うが、初期のグリスがベタベタなのが・・、軍手を一つ駄目にしたw

出来上がり

意外とスムーズに作業が進んだ、こんな事なら、さっさと済ませておけば良かったと思う。

潤滑剤を塗り直す

ベルハンマーを塗布して、ベタベタを取り除いて、遊び調整などを行い完了。
※最近、チェーングリスを使わなくなった。

まとめ

近所を少し走ってみて、遊びを確認、問題無し、3時を過ぎると寒い寒い・・

スプロケ交換、オイル交換、フロントブレーキのパッド交換、ブレーキオイル交換など、やる事が沢山ある・・・

山梨はガソリンが高い、ハイオク180円だった、まだ上がるらしい・・・

R152 で大月から浜松へ

突然実施

第三日曜日は、地区の朝礼が8時からある、連絡事項の後、掃除。

それが終わり、天気を確認したら、台風が去って温帯低気圧に変わり、晴天。
大月は、今回の台風では、あまり雨が降らなかった。

アトピーでバイクに長い間乗って無かったのもあって、少し遠出してみる事にした。
※アトピーが直った訳では無いが、今の季節、バイクで走っていれば、そこそこ涼しいし別の事に集中してる方が気が楽な事もある。

ルートは事前に考えていた

今回は、R152 よりも、R20 から R152 に至る途中の道が主で、「富士見パノラマリゾート」手前から、「入笠山」を抜ける林道を通り、R152 に連絡出来る。
※上記写真は、そのルート上で何とも整った風景を観たので撮影したもの。
※入笠山周辺は、マイカーの規制があるので、注意が必要なようだ、途中停車も出来ない区間がある。
※警備に止められた場合は、「伊那」に抜けると言えば大丈夫なようだ。
※規制は8時~3時までのようだ。

浜松行は急に決めた

R152 に合流したのが2時過ぎ、このまま R152 を戻って諏訪から R20 で帰るのも何だかなぁと思い、前から思っていた R152 で浜松まで行く事にした。
帰りは遅くなると思うが、どうしようも無く眠くなったらルートインとかに泊まれば良いと軽く考えてた。

WR250X は長距離のツーリングに適さない

WR250X の燃料タンクは7.4リッター程、大体5リッター消費で給油ランプが点く。
リッター30キロ程は走るので、150キロで給油が必要となる。

以前に、山中で給油しようと思ったら、GS が休みで、仕方なくそのまま戻ったが途中でガス欠になった・・
仕方なく数キロバイクを押したが、宛にしていた GS は、やはり営業しておらず、難儀していた。
※バイクを置いて、自宅まで何とか戻り、ステップワゴン(トランポ仕様にしている)を取りに行こうと考えていた。
農作業をしていたやさしい方に耕運機用に備蓄していたガソリンを別けてもらい自宅まで戻れた経緯がある。

一応、1リットル入る携行缶は持っているが、+30キロでは、場所や時間によっては無理がある。
※二つあれば安心感があるが、それなりに重い・・

結局、150キロの範囲で、大きな街にアクセス出来るようなプランじゃないとマズイ事になる・・
※夜は営業していない場合もある、大きな都市なら、セルフで24HのGSもあるが、小さい集落では夕方にはGSは閉まってしまう。

今回、R152 は「通行止め」区間があった・・

R152 は、一応「国道」だが、途中狭く、離合も困難な場所がある、一方、整備された区間は、道幅も広く、綺麗で、走っていて気持ちが良い。
そして、非常に空いている。

最初に、「地蔵峠」手前のクネクネで不通になっており「全面通行止め」となっていた。
仕方なく、戻って、県道59号との分岐(大鹿村役場)まで戻り、一旦、R153 まで出て、ガソリンを補給した。
懲りずに、県道251号を通り、「喬木 I.C.」から「程野 I.C.」を経て R152 に合流したw
※この自動車専用道路は、ほぼトンネルで、無料区間となっていた。(5キロ程)

二度目の通行止め・・

次に、「兵越峠」を抜ける手前でやはり「全面通行止め」となっていた・・・
規制看板の手前でバイクを止め文面を読んでいたら、地元の車が上がっていったので、アレ?、通れるのかな?と思い、付いていった。
そしたら、上から降りて来たキャンピングカーが、「全面通行止め」で先には行けない「浜松に抜けられない」と教えてくれた。
何でも、3日前くらいに起こったらしい・・・

うーーん、ここまで来てかぁーと思ったが仕方無いので、少し戻り、R418、県道1号を進み、「佐久間ダム」の標識がある分岐まで来た。
この時、既に暗くなっており、あまり良く考えずに「ダムの方に向かったらマズイ」のでは?と思ってしまった。
※ここで、停車して地図を確認すれば良かったが、電波の状況とか、残燃料とか、暗かったとか、面倒にも思って、あまり考えずに県道426号に行ってしまった・・
これが、今回の大失敗となった・・・
県道426号はかなりの難所で、何とか R151 までたどり着いたが、この段階で7時位?
こんな山の中だが、集落に 24H のファミマがあり、簡単な食事をした。(ファミリーマート 北設楽東栄町店)

燃料給油が急務

現在の距離(燃料消費量)から、早急に GS を見つけないとならない・・・
色々検討したが「豊橋」辺りまで抜けないと 24H のセルフは無いかもしれない、携行缶に1リッターあるので、何とかギリギリ間に合う計算。
途中、集落に GS はあったが、やはり閉まっていた。

「新庄市」に入ったら、大きな都市で、24H のセルフがあり、給油出来た、この時10時前、携行缶のガソリンは使わなかった。
※6.44リッター給油(残り800cc)

自宅に戻る

給油して、少し休んだら、気力が戻り、疲労感も少ない(クラッチ側の手も痛くない)ので、到着は夜中になるけど、自宅まで戻る事にした。
※自粛期間だし、宿泊するのも気が重い、途中色々なホテルの駐車場を見たが、かなり車が停まっていたので、宿泊してる人は意外に多いようだ。

まず、R301 で浜松(浜名湖)まで抜けた。
ここで、ファミマで休憩して、ルート検索を行ったが、大月まで戻るのに「高速で5時間」、「下道で6時間」だった。
高速使っても1時間しか変わらない?
うーーん、高速だと、WR250X は結構色々辛い!、また、途中で眠くなったら、SA まで我慢しないとならないしと思い、下道で帰る事にした。
帰りは、R1、R139 とシンプルなルートだ。

途中眠くなったらコンビニで休めるし、R1 沿いなら GS も沢山ある。

R1 は高速道路だった!

今回初めて浜松から R1 を利用したが、自動車専用道路となっており、高速道路と大差無い・・
制限速度は60キロだが、60で走ってるとバンバン抜かれるが、この時間空いているし、かなり快適、速度以外は東名と変わらない。
WR250X は、高速で100キロ連続とかだと、エンジンの回転をかなり上げないとならないし、風圧がそれなりにあり疲れる。
※70~80くらいが丁度良い。(メーターは、1割くらい低く表示するので、66キロくらいで、正確に60キロだと思う)

途中何回か休憩をして、R139に合流、富士市でガソリン補給。(午前2時、5.34リットル)
※ここから大月まで90キロ程度、給油は必要無い。

R139 で大月までー

寒くなるだろうから、今回珍しく持参したバイク用レインスーツを上下着た。

R139 はこの時間、ほぼ車はいない、そして凄く寒い!、14度。

あまりに寒いので、富士吉田で24H営業のなか卯で、少し早い朝食(牛丼とうどんのせっと)を食べ、自宅に戻ったのが4時位。

まとめ

今回、それなりに疲れたが、峠を満喫した、軽量バイクの楽しみは、狭い林道w

R152 は面白い、狭い林道と、そこそこ広い整備された道で、緩急があり飽きないし、昼間でも下手なマイカーが少ない!
昼間なら、休憩スポットも色々ある。

また、細々と整備も進められており、完成が待たれる・・

二度の通行止めで、消化不良の面もあるので、通行止め解消の折には、もう一度通っていない部分を含め挑戦したい!
次は、もっと早く出発して、宿泊を前提にしたい。

WR250X のクラッチ修理(その2)

やっと修理出来たー

※ブレーキペダルが邪魔なので、外してある。

随分時間が経ってしまったが、やっと、クラッチの修理をした。


金属プレートの計測

クラッチ板は減るのは理解出来る、だけど、こんな「硬い」金属プレートが減るの?
ノギスで測ると、殆ど差が判らないので、マイクロメーターで計測してみた。

その「差」わずかに0.04mm、6枚で0.24mm、こんなの誤差のように思う・・

以前に「金属プレートを交換する意味」として、熱が入り歪む場合があると聞いたので、定盤に乗せて歪みを計ってみた。

※この状態で、プレートを回すと、歪みがあれば、数値が動くと思われる。

全く問題無い・・・

だけど、折角買ったので、新品に交換しておく・・・


クラッチスプリングを強化スプリングへ

色々調べると、WR250R、とWR250Xではスプリングが異なるようだー
※WR250Rの方が強化スプリング

そこで、強化スプリングへ交換した。

YZ125と同じ物との事で、純正ではないサードパーティー製を購入(少し安い!)

強化スプリングの方が自由長がかなり短い・・


クラッチホルダーの交換はスルー

一応、クラッチホルダーも購入したが、何だか勿体ないので、交換はしないで、とりあえず、この状態で様子を見た。

直った!

少し走ってみたが、以前のようにパワーをかけてもクラッチが滑る気配は全く無くなった。

多分、「強化スプリング」が利いているものと思う、それにしても微妙な不具合だなぁー

試走

とりあえず、近くの峠でガツンとアクセルを開けてみて滑らないか試してみたが全く問題無い。

ただ、やっぱ多少クラッチは重いかも・・

いつものコースで一回りしてみた。

  • 県道30号
  • 県道33号
  • 県道18号
  • 国道139号

やっぱりクラッチが滑らないと快適に走れて気持ちイイ~

WR250X のクラッチ修理?(その1)

クラッチが微妙にすべる・・

最近、でも無いけど、アクセルを大きく開けてパワーをリアにかけた時にガクガクする症状が出始めた。

始めは、エアーフィルターかプラグの不良なのかと思ったけど、どうやら、微妙に半クラになって滑っているようだった。

急加速をさないようにアクセルをゆっくり開けると、まぁ乗れるので、しばらくそのままにしていた。

引っ越しの際、サービスマニュアルと部品カタログがどこかに梱包され、少し探したが見つからないので、対応を難儀していた。

クラッチを交換

このままでは、加速ができず楽しくないので、とりあえず、クラッチの消耗だろうと思って交換する事にした。

クラッチプレートは全部で7枚、結構高い!

カバーを開ける際、ブレーキペダルが邪魔なので、リアのマスターシリンダーを外して、タイダウンで引っ張って、避けるようにした。

クラッチプレートの厚みを計測したが、まだ交換限界には達していない、しかし、折角新品を買ったので、交換した。

しかし、症状は直らず・・・

クラッチの遊び調整ネジ

WR250 には、クラッチの遊びを調整する機構が、クラッチ側にある事が判り、色々調整したが、症状は直らず・・・


クラッチの交換パーツは、セットになっているものがある。
こちらは、クラッチプレート、金属プレート、バネの全セットだが、当然のようにバカ高い・・・(2.5万くらい)
他は、消耗はあまり考えられないので、クラッチプレートだけ買ったが・・・

クラッチプレートでは無いとすると、クラッチスプリングくらいしか思いつかない・・

クラッチスプリングを交換

一応、クラッチスプリングの自由長を計測してみた、「40.6mm」交換限界は、「39.6mm」だが、他に考えられる部分も無いので、新品を購入。
新品の自由長は「41.0mm」たった0.4mmしか改善しないのかと思ったが、交換してみた。


クラッチワイヤーに注油

ついでに、クラッチワイヤーに注油した。
ワイヤーインジェクターを使って注油するのだが、これが、結構駄目だ・・・
隙間から漏れて、入っていかない・・・

そこで、昔からの方法、注油するのは、今回は「ベルハンマー」、この液体は粘性が少ないので、パーツの袋を利用して、漏斗を作り、隙間に先を入れておく。
そこに、ベルハンマーを注ぐと、重力で中に入っていく。


ワイヤーの動きは渋くはなかったが、スルスルになった。

前より良くなったが改善しない・・・

交換して、試乗したが、やはり滑る・・・

どうしたものか・・・

WR250 には、アフターパーツとして「強化クラッチスプリング」とゆーのがある、しかし、純正の2倍以上のお値段・・・

うーーんどうしたものか・・・

ネットを調べると、YZ125(モトクロスレーサー) とか WR250R 用のスプリングが、WR250X より「強化タイプ」である事が判り、今度はそれを注文した。
部品の到着待ち・・・

今回はここまで・・・

後、クラッチを抑えているアルミ部品も注文しておこうか・・・


その2

P-LAP III のセンサーを修理

今年の「もて耐」は3時間

今年は、縮小プログラムで、3時間耐久となりました。

自分が参加している「Blue Eyes」は、今年、超有名レジェンドライダー3人がゲストとして参戦します。

世界的都合で3時間耐久になってしまったものの、お手伝いで参加出来るのは非常に光栄でもあります。
※来年は、是非ライダーとして参加したいです。

「レジェンドライダー」は、「もて耐事務局」が、正式なエントリーリストを公開するまでお待ちください。

昨日は公開練習日でした

今まで、二回あった公式練習日は、両日、天気が悪かったのですが、昨日は、晴れて、ドライで走れたようです。
Blue Eyes のメインライダー(五十嵐さん)が一番時計の15秒9を出していました、流石ですーー

そして、恐るべきレジェンドライダー、実線を離れて30年、ほぼバイクに乗っていなかったのに、初めてのコース、初めてのマシンで、数十分乗っただけで・・・(69歳)
40秒くらいから始まり、周回毎に少しづつタイムを削っていきますー

ですがー、今回はフルグリッドで、台数が多く、クリアラップはほぼ取れない状況、そして、スキルの差が大きく、極端に遅いライダーもいます。
その中で、ほぼ毎周同じくらいの割合でタイムを削っていく・・・
確か、全体で8周くらいしたと思いますが、ベストを更新しなかったのは、2周くらいだったと思います。
そんな事が出来るものなのか、魔法のようで、非常に感銘を受けました。
車載カメラの映像を見ると、レコードラインにレールがあるかのように、綺麗にトレースしています。

1、2コーナーで観ていた人が、あまりにリラックスしていて、全く無理をしている感じがしないと言ってました。

流石、世界戦で優勝した実績は伊達ではありません・・


他のレジェンドライダーも凄くて、ここでは書ききれません、別の機会に・・・(濃いライダー三人もーー)



CBR-250RR レースベース車は、モノブロックと、JB-MAGTAN で武装!
そして、多分、「初」のヨシムラマフラー

P-LAP のセンサーが壊れてる

ライダーには気の毒でしたが、P-LAPのセンサーが壊れていて、走行タイムは、サインボードでした・・・

直るかどうか判らなかったけど、預かってきました。

センサー基板が腐食している

サーキットには、マグネットバーが埋設してあり、それを通過する事で、ラップタイムを計測する仕組みがあります。
※これは、レースで使うトランスポンダー(ループコイルゲート式)とは異なるもので、どこのサーキットでも大抵はあるようです。

センサーは、磁気を感知して、ラップタイムを計測します。


センサー部はシリコンが充填されており防水加工されていますが、不完全で、水が浸入して、腐食したようです。

よくよく観察しましたが、基板のパーターンは生きていたので、クリーニングして、「追いハンダ」してみました。

直ったようです。

センサー部にマグネットを通過させると、ラップタイムを計測します。

P-LAP III は区間タイムを計測可能

昨日知ったのですが、このラップタイマーは区間タイムを計測できるとの事。

えーーー、どのような原理なのか?

聞いた話では、
「区間タイム計測モードでは、4回計測で、1周とする」
と聞いたのですが、そんなハズはありません。
自分は、P-LAP I の壊れたセンサーをもらい、直して、自作の計測器で使っていますが、普通に1周で1カウントでした。

そこで考えられる事は、P-LAP III のセンサーはアナログ式で、センスした、磁気の強さを観ているものと思います。
区間タイム計測用のマグネットバーは、ラップタイム用より、磁力を下げているのだろうと思いました。
それなら、ラップタイムと区間タイムを分離計測できるものと思います、そして古いラップタイマーでも今まで通り計測できるものと思います。

WR250Xのタイヤ交換

今年は「もて耐」に出たので、WRにあまり乗らなかった。
それは、もて耐の車両は逆チェンジなので、正チェンジのWRに乗ると、折角逆チェンジに慣れた頭が、パニックになると思ったからだ・・・
WRを逆チェンジにしようかとも思ったが、WRで逆チェンジに出来るバックステップは値がはり、納期も2ヶ月とかだったので断念した・・

今までは、ピレリのディアブロスーパーコルサを履いていたが、たいして乗らない頻度でも1年持たない感じだった、しかし、グリップは申し分ない、あの排水性が無いようなパターンでも、ウエットでもかなり安心感があり、気温の低い場合でもかなり食う印象がある。

だが、ダンロップのα14もそれなりに評価が高く、少しだけ安いので試してみたかったので、今回α14にしてみた。

最初、俺俺チューブレス化してみようと思った。
(1)ニップルにシリコンシーラントを充填
(2)自転車用で幅が広いチューブレス化テープを張る
・・・
しかし、最初2.5キロの空気圧が1時間もしないうちに1.5キロになり、もう面倒になって、チューブレス化はとりあえず諦めたw
※専用キットを売っているのは知っているが、それなりに高く、社外のアルミ鍛造キャストホイールにしたいと思っていた。
※自転車用シールテープは1500円くらいだったけど・・

以前、もてぎの選手権に出ていた頃、タイヤ交換は散々やったので自分でやったが、それなりに苦労した・・
チューブタイヤだと、ビードを出すのが、チューブレスと少し異なる、特にフロントは、ホイルの形状なのか、3.5キロくらい圧をかけても片側引っかかってビードが出ない・・
空気を抜いて新たに入れたり、色々やってるうちに、何かの拍子に「パン」とビードが出た・・

バイクを置いてるスペースが狭いので、車のジャッキを使ってフロントを上げて、何とかフロントも交換。
最近、整備をしていないので、手順に何だか違和感を感じる。

バランスは一応取ったが、前に付いていたウェイトで大体合っていた・・

まぁ、250Xの最高速はあまり高く無いので、気にする事も無い気がする・・

アマゾンで買ったビードブレーカーは安かったが、ちゃんと使える~

WR250Xのメンテナンス

昨日、バイクで出かける用事があり、気になっていたメンテナンスを行った。

フレームが微妙に錆びていて、その部分を補修した。

色々な方法があると思うが、今回は、「サビ転換剤」を使った。

方法は簡単で、ワイヤーブラシで、赤サビの部分の汚れや、サビなどを落として、上記の液体を塗るだけ。
マフラーにも塗っておいたが、高温になるので、効果があるのかは微妙。

様子を見て、上から塗装しておこうと思う。

12トン油圧プレスの設置

去年の年末、ヤフオクで12トンの油圧プレスを購入、それに関する出来事を記しておく。

実際に来たものは上記の写真と異なるが「中華」にはありがちだし、気がつくのが遅く、交換してもらう手続きとか面倒なので、あきらめている・・・
・シリンダの固定方法が異なる。(写真の方が組み立てが簡単)
・高さ調整の穴が、異なる、写真の物はより実用的な穴位置のようだ・・(自分で穴をあければ何とかなる)
とにかく価格が安いし、使えれば文句は無いので、あまり細かい事は言わない事にする、価格には通常送料も含まれているが、離島などでは追加料金が発生する。
本当は「20トン」仕様が欲しかったが、重すぎるので見送った。

12月の中頃に、荷物が届いたー、だが、細長い柱が二本のみだった、「これだけですか」と佐川の配達に聞くと、「これだけです」と言い切った(嫌な予感)。
その時は、後に他が届くのだろうくらいに考えていたが、1週間たっても配達されなかった、既に正月休みで、連絡も取れない。

年が明けてから連絡を取ると、二小口の一つが破損して、それだけ戻った事が判った。
そこで、届かない分をもう一度届けるように手配したと連絡があり、3日後くらいに届いた。
「早速組み立てるゾ!」と開封したら、明らかに部品が足りない・・・
一応入っていたパーツリスト(間違いが多く、不鮮明)を見ながら足りない部品リストを作り、問い合わせた。
間違いが無いように数回やりとりして、足りない部品を再度配送したと連絡があり、やはり三日後くらいに到着。
少し不安になりながら確認して、何とか部品は揃ったようだった。(結局1.5ヶ月くらいかかった・・)

早速組み立て、簡単なテストをしてみて、何とか使えるようだー、ただ「12トン」となっているが、実際には6~8トンくらいが実用範囲のように思う。
※5トンくらい加重をかけるとハンドルがかなり重い。
流石「中華」製だ!、まぁでも自分の利用範囲ではこれでも十分と思う。
※油圧シリンダ?を支える構造が弱すぎのように思う、板圧は倍くらいほしい。(今後剛性が足りないようなら補強しようと思う)
※12トンで、もっと安い製品もあるが、そちらは、自動車の油圧ジャッキを逆さまにしたような構造で、加圧メーターも無く使い勝手がイマイチと思って避けた。(半額以下で買えるのだが・・)

安全の為、角を丸めておいた