syscalls の実装

現状2010年8月8日のアーカイブで、時間関係を除いて、syscalls 関係の実装がだいぶ進みました~

printf、fopen、fclose、などなど、通常のファイル読み込みと書き込みは出来るようになってます。
※時間関係ハードが無い為、書きこんだファイルは、2008-1-1、0:0:0になります。

本当は、テストプログラムを一通り作る必要があるのですが、簡単なテストのみで済ませています。
※「mainloop.cpp」にある。
なので、まだバグを含んでいると思います、何か不具合があれば、この BBS に書き込んで下さい、対応したいと思います。

そろそろ、C++の自分フレームワークをコンパイルして組み込もうかと思いますが、RTC が先ですかね・・・
RTC は、ほんとどうしようかと思います・・・

SH72620 のハードウェアーマニュアルを読んだけど、RTCのバックアップ動作に関しての項目を見つけられませんでしたが、内臓RTCはバックアップは考えられていないのでしょうか???
でも、そんなの意味無いですよね。

前から思ってたのですが、RTC って、なんでハードロジックで全て構成するのが多いのか、ただのバイナリーカウンターだけで良いと思いますが・・・

マキシムのRTCには、32ビットのバイナリーカウンターだけで構成されたRTCのデバイスがあるようですね、チップワンストップとかでも購入できるので買ってみようかと思ったけど、電圧タイプが不明なんで(1.2V、3V、3.3V仕様などがある)スルーしました。

次にちょっと考えたのが、AVRなどのワンチップマイコンを使って、RTCのバイナリカウンターを構成する試みです、これはアイデアとしては、前からありましたが、消費電流がどのくらいで、3Vのリチウムボタン電池でどのくらい持つものなのか・・
SHとのインターフェースとか、解決する事も多いですけどね・・
値段としては、100円のマイコンなんで、コストは安いですよね、秋月のRTCは500円しますから(笑)