最近のサーバー用電源
最近知ったのだけど、サーバー用電源が中古で安く流通している。
- 800W の電源ユニット(非常に小型)
- 出力は 12V 単出力で 67A
- このユニットは入力 100V~240V、9.4A~4.5A
- より高出力なユニットでは 200V 専用とかもあるので、購入の際は注意
- 80 PLUS PLATINUM の認証を取っている
- 通常2台で販売されている(冗長性を得る為、複数台で運用するのが普通なのだろう)
- 超高品質で、贅沢な回路構成で高品質な部品を使って製造されていると思われる
- 長時間の運用でも、故障しない事が前提なので、色々と細かい部分にこだわっている
- 電源コネクタは、「Common Slot PSU 規格」らしい(ピンアサインを探したが現段階で見つからなかった)
- 電源ユニットは世代があり、この一つ前の世代の電源ユニットのエッジコネクタ仕様は、ネットで探せた
- しかし、この世代のエッジコネクタの仕様は見つからなかった・・・
- 多くの人が、電源出力を変更する事で、利用範囲を広げる改造をしているようだ(13.8V 出力など)
- エッジコネクタには、電源と通信する I2C 信号ラインなど、電源をモニターする通信ラインが備わっているようだ
とりあえず、出力を許可させる
- 写真のようにエッジコネクタの左3本をショートすれば、常に出力が出るようだー
- このやり方は、YouTube で観たものの受け売りなので、注意
- 出力は 12.3V だった
何故、この電源に注目したか?
- PFC(力率改善回路)部分が主要な目的
- 1000W クラスの電源を使用する場合、力率改善要件がある
- PFC 回路は自分で製作する場合、色々とハードルがある
- 一つは、昇圧コイルが必要で、特殊な仕様なので、コアの材質や巻き線など、汎用品の入手が難しい
- また、高効率を目指すと、回路が複雑化して、設計や試験に時間がかかりそうで、色々調べては、思案していた・・
- 100W 位なら、単純な回路でも良いだろうが、1000W(100V/10A)となるとかなり回路を工夫する必要がある
- この電源は、高効率なので、PFC 回路もかなり上等な仕様だろうと思う
- 多分、ブリッジレスのインターリーブ PFC とかだと思う(そうしないと、効率が上がらない)
- PFC の出力は、通常 400V の直流とかなので、その後に、インバーター回路を作って、色々実験したい
- 最初に行いたいのは、600W 位のコンデンサモーターのインバータ化
- 又、3.3V、5V などの降圧コンバーター(20Aクラス)を製作して、PC用電源にするのも良さそうだー
まとめ
今後、内部解析や、応用例を投稿していく予定でいるのだが・・・

