M705マウスの修理

最近、どうもボタンの調子が悪い、いわゆる「チャタリング」を起こす感じで、具合が
悪い。

このマウス、保障期間は3年と長いのだが、保障期間は過ぎている。
かと言って、買いなおすのももったいない。

ネットで調べると、同じような症状に悩んでいる人も多いようで、スイッチに使ってい
るマイクロスイッチを単体で入手する事が出来るので、自分も修理する事にした。

分解する場合に、この+ドライバーが、ピッタリだった。

ある程度値段のするマウスは、分解する事を前提に作られているためか、比較的容易に
分解できる構造になっている。

(1)まず、5箇所のネジを外して、上ケースを分離する、側面にあるスイッチ用のコ
ネクターを抜く(そこそこ硬いので注意)
※パッドの下に2本隠れているので、パッドを剥がす(両面テープで貼ってある)

(2)スクロールホイールを固定してあるピンを抜く。

(3)スクロールホイールを外して、ネジを4箇所外すと基板が取れる。
※電源コネクターを抜く(そこそこ硬いので注意)
※スクロールホイールボタン用の小さいバネがあるので、無くさないように!

(4)問題のスイッチを取り除く。

※十分溶かして、吸引機で吸い取る、ピンを左右に揺らした感触で、フリーになってい
るか、まだハンダが残っているか判断できる。
※サーマルリリーフがあってもパターンの面積が広いと、熱が拡散されて、ハンダが十
分に溶けないので、大きな容量のコテが必要。(自分は、アンテックスの60Wを使っ
た)
※80Wの温度調整機能付のコテでは、最大温度でもハンダがうまく溶けなかった。

(5)新品のスイッチを取り付けて完了。
・購入したスイッチと、古いスイッチ

・GNDはサーマルリリーフになっているので、コテの熱量が足りないとハンダ付けしにくい。

・右ボタン、左ボタンで向きが違うので注意

(6)各部品を元に戻して終了。

当たり前だが、チャタリングも収まって、調子が戻った~

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