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楽曲のリンクなど(その4)

ボーカロイドの曲は、既に天文学的な数にのぼっていると言っても過言では無いかもしれない、1万曲としても全部聴くには一月はかかる。
ニコニコ動画で再生数の多い曲を選んで聴いても良いけど、まだ多くの人に認知されていなくても好きになれる楽曲は沢山あるのだろう。

楽曲のリンクは一度に5曲程度を紹介しているけどー、自分の嗜好によるとこが大きいので、好みは分かれると思う、既に再生数が多く、
有名となった楽曲で、今更感がある場合もあるけど、自分としては「出会い」による発掘を重要視している為、最先端で聴いている人とは
時系列が異なる場合もある。

(1)パズル

初音ミクオリジナル曲「パズル」

初音ミク Wiki - パズル

叙情的な詞と楽曲、ギターの生音、初音ミクの声に意外と合っている(調音も素晴らしい)、PVのビジュアルも詞の世界にマッチしていて良い。

(2)チョコレート・トレイン

この曲、最初は「タイツォン × absorb」で知った、オリジナルは「初音ミク」だった。

「チョコレート・トレイン」を歌ってみました。by タイツォン × absorb
Chocolate Train【チョコレート トレイン】- Hatsune Miku【初音ミク】

Chocolate Train【チョコレート トレイン】- Hatsune Miku【初音ミク】PV
↑チョコレートトレインの楽曲にPVを付けたバージョン、PVの制作は「オサレP」さんです、これも出会いの妙と言うか、典型的なフェーズによる合作、凄い!

創造の動機が、商業ラインと違って、「楽曲が気に入った」をトリガーとして、作られている、もちろんプロが仕事としてやっても、楽曲の雰囲気を引き出す
事は当然としても、「趣味」でも高いレベルで作品としてまとめあげる事が出来る好例だと思う、オサレPさんのオリジナリティーと楽曲が強調していて調和
しているとこがまた良い。

初音ミク Wiki - チョコレート・トレイン

初音ミク Wiki - オサレP

(3)1/6

【初音ミク】1/6【オリジナル】

まさに初音ミクならではの楽曲と思える、カワイイ唄い方が全面に出ていて、「らしい」が「好感」な感じ。

初音ミク Wiki - 1/6

(4)炉心融解

【鏡音リン】炉心融解【オリジナル】 / Rin Kagamine - Meltdown

「詞」が思いっきりアートしている問題作、ボーカロイドの中でも「鏡音リン」は一筋縄では唄わない(調音が難しい)感覚がある、その為、一度聴いた
くらいだと、詞の持つ意味(一般論として難解な詞)がダイレクトに来ない、何回か聴くとジワジワと考えさせるような感じ、でも楽曲が凄くクールなので
また聴いてしまう、この辺り、「P」の術中にはまってしまっているのかもしれないが、快く受け入れよう~

ミクの日感謝祭 / Miku 39's Giving Day HD - 30.炉心融解

初音ミク Wiki - 炉心融解

(5)カラレス

初音ミク - カラレス

初音ミク Wiki - カラレス

この曲もPVと楽曲の妙が発揮されているコンポーネント、このような完成度のコンポーネントが沢山あるのは本当に素晴らしい。

メディアプレイヤー(12月22日版)

Jコミで「らぶひな」が全巻がPDF形式で無償公開された。
PDFにはCMページとリンクが入っており、そのページ(リンク)をクリックする事で、CMのURLへジャンプするようになっている。

自分の「本プレイヤー」(ブックリーダー)は、「自炊」ファイルが対象なので、PDFを直接読む事は出来ない、それで、実験的にPDFからJPEG画像を取り出して、アーカイブしたものの、結構、面倒で時間がかかる作業だと判った、まず、画像の解像度(DPI)を指定しなければならないが、大きすぎても小さすぎても駄目な為、適当なDPI値を探る必要がある点、一番問題なのは、リンクが無くなる事で、CMへのリダイレクトが無くなり、「無償公開」の「意義」が損なわれる点。
これは、問題だ!、そこで、オープンソースのPDFリーダーを探していた、いくつかあるようだが、多少の情報収集から、SumatraPDFが良さそうと思い、早速自分のシステムに取り込んでみた。

「SumatraPDF」はC言語で書かれていて、フォントの描画はFreetype2、それに、JPEG、Jpeg2000、big2dec、PNG、Z-lib などオープンソースのライブラリーを使って構築されている。

それに先立ち、cygwin 上に新しく追加された mingw のクロスコンパイラ環境をインストールした。
以前は、gcc3 では、Windowsのコンパイル用に、「-mno-cygwin」オプションを使っていたが、新しい gcc4 系では仕様が変り「-mno-cygwin」が廃止された為コンパイル出来なかったのだが、クロスコンパイル環境を別途インストールしてWindowsのプログラムをコンパイル出来るようになった為、ようやく最新のコンパイラでWindowsのコンパイルも出来るようになった。

次に、自分のシステムに無いものとして、Jpeg2000、big2decなどがある為、まず、そこからライブラリーの作成組み込みを行った、ソースコードを取得して、mingw クロスコンパイラを使って各ソースをコンパイル、ライブラリーを作成した。

次にSumatraPDF本体を取得して、ライブラリーをコンパイル、mingw用に多少手直ししたが、これもなんとか上手く出来あがった。

次に、「apps」にあるアプリケーションのソースコードを頼りに、C++のラッパーを作成し、ブックリーダーのコア部分「pager」クラスに組み込んでみて、レンダリングさせてみたが、とりあえず動作しているようだ、一般的なPDFも食わせてみたが、フォントの描画がイマイチおかしい部分はあるものの、普通に描画できる(素晴らしい!)

後はリンクなどの処理を加えれば良い感じだけど、これは、まだ考え中で開発中。
※GUIは、基本、今までのようにしておき、そこにリンク部分を追加したい。

で、最新版をアーカイブに入れた。
コンパイル済みライブラリーやヘッダーファイルも「mingw」のアーカイブに入れておく。

メディアプレイヤー

コツコツ作ってる「メディアプレイヤー」、地味にバージョンアップしている、最近のトピックは、プリファレンス(レジストリー)に対応した点、アプリケーションが終了する際に色々な状態を記憶しておくもの、当然、マルチプラットホームなので、独自に実装してある。
テキストファイルで出して、起動時読み込むだけなんだけどね・・
でも、色々と面倒だったー(難しくは無いけど、キーワードを加工したり、細かいテキスト処理を含んでいる為、面倒だったのだけど・・・

それはそれとして、少しづつアップグレードしていますので、もし、使っている人がいれば、最新版を取得して下さい。
※使ってみて、問題があればバグレポートをtwitterのアカウントにでも送って下さい。

それはそれとして、google 先生で、「Open Media Player」を検索したら、ヒットしてました、既に「名前」が使われてます・・・
うーーーん、自分のアプリは、そんな名前にしようと思ってたのに、残念です・・・
何か、ビビットな名前を考えないと駄目ですね・・・

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先日、シャープより、ガラパゴスが発表されましたー
※iPadにはSDカードのインターフェースが無く、別売りのSDカードインターフェースを使って、静止画は読み込めるものの、動画や音楽を入れて食わす事が出来ない為、ガッカリ、買う気が起りません・・・
無線経由でWEBからダウンロードして読み込ませる事は出来るようですが(アプリが対応していれば)・・

そんなこんなで、多少、ガラパゴスには期待もしていたのでしたーー
ところがー、「メディアタブレット」と唄っておきながら、AV Watchの記事によると、「なお、microSDカードに収めた音楽や動画を再生する機能は備えていない。」となってます!
えーーーーーーーーーーーー、うそーーーーーーーーーーーーー、ありえないでしょーーーーーー!!!!!!
それ、「メディアタブレット」って言えないから・・

うーーん、XMDFに埋め込まれた動画などは再生出来るので、なんらかの大人の事情が炸裂したのかもしれないけどー、あまりにもひどすぎる、使う人の利便性を完全に無視して、自分たちの利益を守る事を最優先にしたこの態度は絶対に許せません。
X68000の頃からシャープは好きなメーカーだったのに、残念でたまらない。
まぁ、どうせこんな中途半端な端末は使い方が限定されて、多くの人には見向きもされないでしょうから、いいんですけどねー

やっぱ、Androide の端末にしか活路は無いのかもー

クリエイティブから良さそうなのが出ますねぇー、値段もそれなりだし、少なくとも、ガラパゴスよりは100万倍良さそうなので、買ってみたい気もするけどー

楽曲のリンクなど(その3)

先日、ボーカロイドの危険性を言っていた人がいた、「ボーカロイドが進化すると、歌手としての商売が成り立たなくなる」まぁ、そんなような話だったー、しかし、自分の感覚では、そうはならないと思っている、やはり、どんなにエンジニアリングが進化しても、「人間」の良さは技術を超えた違ったベクトルの上にあり、住み分けが出来ると思っている。
ただ、技術的、精神的に未熟な歌い手では、ボーカロイドと勝負する事はできない、そんなところまでは意外と簡単に進んでしまうように思う、この流れは非常に速く、もはや止める事は出来ない。
「歌」で勝負できなくても、人間には生身の体があるのだから、別のやり方もあるし、そんなに危機感は感じない、歌う事が好きで、アーティストとして大成しようとすれば、必要な技術と個性は、降りてくるものだと思う。

最近の現代音楽(笑)、J-POPでは、昔のフォークや、歌謡曲のような曲を生み出せない、それは技術的なものではなくビジネスや、大人の事情と言ったアートとは相いれないものによる制限により、良い物であっても市場では受け入れてもらえない。
しかし、ボーカロイドの曲には、まさにそんな曲で素晴らしい物が沢山ある、古くても(クラシック的)良い物は良いのであって、芸術性に変わりはない。

(1)*ハロー、プラネット。
先日、プログラマーの知り合いから、紹介された曲から~
最初はファミコン音源風の元気な曲なのかなと思ったけど、良く良く聴くと、歌詞や世界感が凄く深くて丁寧に抜かりなく創作してある。
このような高品質な曲が聴ける環境と、創作者に大いなる感謝をしなければいけないなぁと切実に思う。

【初音ミクオリジナル曲】*ハロー、プラネット。【ドットPV付き】
↑これは、ドット絵をモチーフにしたPV版

【Miku Hatsune Animation PV】 *Hello, Planet
↑こちらは、絵本的ビジュアルのPV版

どちらのアニメーションも素晴らしく良く出来ている、曲の最後には「せつない」気持ちになる、アートしているなぁー。
この作品は、「ささくれP」さんによるもので、他にも優れた曲をいくつも発表している。

(2)桜の雨
ボーカロイドが歌う曲がネットで話題となり、起爆剤となって、CDが売れたり、メジャーデビューするパターンは、既に確立していると言えるかも、これもそんな曲の一つ、初音ミクは「器」に過ぎない、「曲」と「詞」が良いから、注目されるのであって、単に初音ミク好きのフリークだけでヒットが生まれている訳では無い。

卒業シーズンには、学生に歌われる事も多いようで、ちょっと特殊な広がりを魅せた楽曲

桜ノ雨 - Wikipedia

歌詞付き 初音ミク 桜ノ雨 PV

(3)時代【Hatsune miku darkβdemo】
「初音ミク」が売れた為に、ソフトを開発する側にも色々な展開が出来るようになった、非常に喜ばしい事だと思う。
「初音ミク」の歌声は、キャラクターのビジュアルイメージにフォーカスさせて中の人(クリプトンフューチャーメディアと藤田咲さん)が創りだしたものだけど、明るくて可愛らしい歌声ゆえに制限もある、その壁を壊し、幅を広げる試みとして、もっと曲や詞のイメージに寄った歌い方が出来るように、別の音色をリリースした。

この曲は、ご存知「中島みゆき」さんの「時代」をカバーしたもので、声質と曲のイメージが上手く寄り添っていて、調音も素晴らしく良くできている、人間らしい、適切なブレスも芸が細かく、生音のアコギ1本で聴かせるのもシンプルで好感が持てる。

【祝2周年】初音ミク/時代【Hatsune miku darkβdemo】

(4)えれくとりっく・えんじぇぅ
ボーカロイドの気持ちをボーカロイドの視点で綴った作品、他にもそんなパースの楽曲は色々あるけど、その中でもこの楽曲は「距離感が丁度良くバランスが良い」そんな印象を受ける。

【初音ミク】「えれくとりっく・えんじぇぅ」PV ディレクターズカット版

【MMD】 ミクの日感謝祭 えれくとりっく・えんじぇぅ 初音ミク LIVE HD
↑このダンスパフォーマンス凄く可愛い!

初音ミク Wiki - えれくとりっく・えんじぇぅ

(5)星空に願いを込めて -Good Night
初音ミクの歌声とボーカロイドの性質は、特に高いオクターブでその良さを発揮するように思う、この曲も澄んだ高い声を上手く引き出して、「詞」の世界感と楽曲の良さでしっとりと聴かせている。

初音ミク オリジナル曲『星空に願いを込めて -Good Night』再修正版

初音ミク Wiki - 星空に願いを込めて ~Good Night

LEDライト(その2)

以前、ライコランドのセールにて、先着でLEDライトが貰えるキャンペーンがあった、その時はチェーングリスかなんかを買ったら最後の1個ギリギリでゲットした。
早速、中身を確かめてみると、単4電池3本仕様で、5mmの白色LEDが9個付いている。

自分的には、使い捨て電池を買いたくないので、エネループで使いたい、しかし・・・

そもそも、白色LEDに電池3本を直列に繋ぐ事自体、かなり無理な仕様で、LEDに流れる電流は、電池の電圧によって大きく変化してしまい、電池が新しい場合は定格を超えて電流が流れて、LEDを痛めてしまう。

そこで、改造(改善)、電池ボックスは、単4、3本仕様なので、エネループの単4を2本仕様として、空いた1本分のスペースにLEDドライバーを組み込む。
以前に沢山買ったリニアテクノロジーのLTC3490を使い、点滅用のマイコンも仕込んでみた。
※問題は、点滅モード切り替えをどうするかだ・・・(これは今後の課題)
※中にホール素子を入れて、外からマグネットで制御するのが良さそうかな

5mmのLED9灯なので、350mAでは流れすぎる、LTC3490は凄く良く出来ていて、「CTRL/SHDN」端子の電圧を制御する事で、電流を制御出来る、今回は、電源電圧を半分(1M+1M)にして、150mA(計算値)とした。

ドライバー回路を組み込んだ事で、グランドを別に取る必要があり、色々考えた末に、電池ボックスの後ろに銅版を曲げて、接続端子を設けた、クッションの付いた両面テープで張ってあるので、その微妙なクッションで、ケースに接触出来ている。

メディアプレイヤー(11月21日版)

を、また少しプログラムを更新しました。

ソースコードと実行バイナリー

一応、「メディアプレイヤー」とは何?、って人もいるので、少し説明するとーー
・OpenGL、OpenAL、POSIX 系など機種依存性が低いAPIを使い、マルチプラットホームを目指した、ソフトウェアー
・「音楽」プレイヤーでは、MP3、WAVの再生が可能(今後増やしていく予定)
※TAG に含まれた、画像をジャケットとして表示し、曲名、アーティスト名などを表示
・「本」プレイヤーでは、ZIPでアーカイブした画像ファイルの閲覧が可能
※bmp、png、jpeg
※俗に「自炊」したファイルのビューアーに適するような構成としている
・「画像」、「動画」プレイヤーは実装中で研究中・・・
・機能追加、実験、の最中なので、機能的に不十分な点や不具合は多い(現在は、プレビュー、ベータバージョンとする)
・当初は、車にPCを積んで、その再生用として、また、研究用として実装を始めた為、一般のWindowsアプリなどとは、操作、GUI に対する考えが異なり、独自の操作系と見た目をしている
・描画は、全てOpenGLで行っており、その機能依存な部分があるので、古いPCや、ネットブックなどOpenGLなどの描画性能が低いPCでは正常に動作しない場合があると思われる。
※ダブルバッファ、フルカラーで、ある程度の描画を行った場合に、60フレーム以上の描画能力が出せるビデオカードとCPU能力が必要
・試してはいないが、タッチパネルの操作を考慮した操作系としている。
※シングルタッチ仕様、(マウスでは、左クリックのみ使用)
・オープンソースにするつもり
・iPhone、iPad、Androide 版を作るつもり(こちらは有料にする予定)
・いくつかの、オープンソースライブラリーを使っている。
・基本的にC++を使って実装されている
・開発はcygwinを使い、gcc(g++)を使っている
・仮のビジュアル(ボタンやスライダーのビジュアル)

など、など、現状まだ完成度は低いけど、使ってみたい方は試してみて下さい。
※ソースコードは、OpenGLを使った、ゲームのフレームワークなどの研究用、実験用として参考になるかと思います。

操作方法:
(1) ホーム画面

・「音楽」、「本」、「画像」、「動画」ボタンのいずれかを選択

(2) 「音楽」プレイヤー

・左下のボタン ---> ファイル選択ボタン
・スライダー ---> マスターボリューム
・中央左ボタン ---> 前曲
・中央ボタン ---> プレイ、ポーズ
・中央右ボタン ---> 次曲
・右下ボタン ---> ホームに戻る

(3) 「本」プレイヤー

・左下のボタン ---> ファイル選択ボタン
・中央左ボタン ---> 次ページ(左カーソルキー)
・中央右ボタン ---> 前ページ(右カーソルキー)
・右下ボタン ---> ホームに戻る
※ボタン類(GUI)は、マウスカーソルをGUIの領域から出して、5秒程で隠れる、マウスカーソルをGUI領域に入れると再び現れる
※画面の中心から左半分をクリックすると、「次ページ」、右半分をクリックすると、「前ページ」

(4) 「画像」プレイヤー
作業中・・・

(5) 「動画」プレイヤー
作業中・・・

メディア・プレイヤー

メディア・プレイヤーとして作っているソフト、アップデートしました。

ソースコードとコンパイル済みバイナリーは、ここに置いてあります。

前回、自炊用に「本」などを閲覧できるブックリーダーをとりあえずリリースしましたが、今回は音楽プレイヤーを強化しました。

※解凍すると出来る「res」ホルダーは、実行ファイルが読み込むリソースです、実行ファイルと同じところに置いておきます。

↑起動すると立ち上がる「ホーム」です。
※GUI とかは仮の物です。

↑「音楽」を選択すると、「MusicPlayer」に移ります。

・左下のボタンを押すと、ファイラーが動くので、それで、MP3、WAVファイルのいずれかを選択すると再生が始まります。
※現状の実装では、データベース管理されておらず、フォルダー内のファイルを順次再生するだけです。

このソフト、開発の目的は、車載用なので、最低限の車載向け機能を付けて、実際に車に載せて使ってみようと思いますが、タッチパネルの付いた液晶が欲しいとこです、それと、PCの電源を自動で入れたり切ったりする機構を付けたいとこです(これは、AVRマイコンを使って電源管理しようと思います)。

・「画像プレイヤー」は手を付けていないので、機能しません・・
・「bookプレイヤー」は一応機能します。
※「スペース」キーを押すと、ファイラーが立ち上がるので、zipで固めた書庫ファイルを選択します。


※マウスの「右左」ボタンか、矢印キーでページ送りをします。

実行バイナリー、DLLが足りなくて動かないとゆー指摘を受けたのでアーカイブしなおした(汗;)
ソースコード共に微修正

USB キーボード/マウス切り替え機

先日買った、USB 切り替え機。

やっぱり、地雷だったようだー、まずー
・説明書には、「無線」マウスなどのドングルは非対応となってる。
※実際、試すと、まぁ、大体使えるようではあるが・・・

・PCが待機モードに入ると、ハングアップする。
※マウスキーボードを触ると、待機モードから、ログイン画面にはなるが、キーボード入力も出来ないし、マウスも動かない
※現在の回避方法として:
(1) 切り替えボタンを押して、別のPCに切り替え、もう一度戻す
(2) しばらく待つ(5秒くらい)と、USBが再接続されるみたいで、この時に、認識される
↑これで、何とか普通に使えているが、何がそんなに難しいのか問い詰めたい気分ではあるー

今までに PS2 のやつなど色々試しているが、どれもクセがあり、まともに使えたものが無い、今回も期待したものの期待外れ感が強い!

かと言って、2台のマウスとキーボードを使って切り替えて使うのも面倒だし場所を取るしで、まぁ、2000円くらいなので、これで良しなのかもしれないけど・・・

自転車用LEDライト

最近売られているライトは、ほとんどが LED の物になっています。

1000円も出せば、LED のライトが購入できますけどー、そこはやっぱり自分の欲しい機能が無いので創るしかありません。

リニアテクノロジーの白色LED用ドライバーICとしてLTC3490があります。
電池1本~2本の電圧を昇圧して白色LEDに必要な電圧を得る事ができ、1Wクラスに必要な350mAを得る事が出来ます。
内部は同期整流式となっていて、スイッチング周波数も高いので、外部インダクターに小型の物を使えます。

ストロベリーリナックスでも完成モジュールとして扱っているようですが、自分は、扱いが始まる以前に、リニアテクノロジーから30個程調達していました。

白色LEDは、350mAで100ルーメンとゆー、明るさがでるCREEのデバイスを使います。
CREE XLamp XR-E WH-Q4

凄く昔に、自転車用のライトとして購入した(一応ハロゲンランプ仕様)「CATEYE」のケースなどを利用して、そこに組み込みました。
※電池4本仕様だったので、エネループ二本仕様にして、空いたとこにドライバーを組み込んでいる。
LEDライト全体

最近の流行りは、やっぱ「点滅」です、電池も長持ちするし、目立つので、良いと思います。
点滅回路の制御には、AVRのATiny2313Vを使っています。
タイマーIC555なんかより、マイコンを使った方が簡単で柔軟で、しかも安いとこが凄い気がします、しかもプログラムはC言語を使って、gccを使えます、何とも良い時代です(笑)

LED は350mAとか流すと、かなり発熱する為、銅版を切り貼りして、放熱器を付けています。
LED 放熱器

LTC3490には、バッテリーの電圧が低下した場合のロックアウト機構が付いています、プログラムでは、この端子を確認して、電池の交換(充電)を知らせるようにしています。
※1秒間隔、デューティー5%の点滅
※通常は0.3秒間隔、デューティー30%の点滅

「CATEYE」の電源スイッチは2段になっていて、明るさを二段に変えられたのですが(驚いた事にチョッパーの電子回路が入っていた)、これを取り去り、このSWの切り替えを利用して、点滅モードを切り替えるようにしています。
※別途モード切り替えのスイッチを設けても良いのですけどね・・

今回作ったモードは4つ:
・常時点灯
・点滅
・3点バースト点滅
・5点バースト点滅
モードSWを切り替えする度に、4つのモードが切り替わります、AVRには小容量のEEPROMがありますので、モード切り替えが4秒程ホールドしたら、そのモードをEEPROMに記憶して、次回電源が入った時はそのモードで起動するようにしています。

LEDライト全体

ドライバークローズアップ

ソースコードとコンパイル済みバイナリー
※flicker

FSW ミニバイク6時間耐久レース

昨日は、FSWフルコースで開催された、ミニバイクの6時間耐久にライダーとして参加しましたー

ミニバイクとはいえ、久々のレース、天気も良くて超楽しかった~♪

土曜日:
この日は、練習日だったけど、ブーツやグローブが、茂木のガレージにある事が判明、茂木まで、取りに行った・・・(泣)
夜中に家を出て、ダッシュガレージに着いたのが7時過ぎ、荷物を積んで、すぐ引き返したが、自宅に戻ったのは12時くらい、この日は諦めて、家でゆっくり過ごし、明日の朝現地入りする事に決めた。
※自宅から茂木まで、160キロ強、ガソリン代だけでも、それなりの金額となる、高速を使っても、30分くらいの短縮なので、朝早くに家を出て、ひたすら下道で行った、カーナビと色々な脇道の研究から得られた最短コース、だがまだまだ研究の余地はある感じ、信号が少なく、交通量が少ない道と、国道やバイパスで、車線レーンが多く渋滞が少ない道を組み合わせてるが、時間帯によっては駄目な場合もある。

日曜日:
朝5時にFSWに着いたら、ゲートが丁度空いた~
※参加者が多いので、朝5時なのに入場待ちで渋滞してましたー
装備品の検査を済ませて、レーススタートまでまったり~
リッターバイクのレースと違って、まったり緩やかな時間が流れている感じ~

NSF100

NSF100に乗るのは、数年ぶり、レースも数年ぶり、FSWをミニバイクで走るのも初めて、とゆーネガティブ要因だらけだったので、安定して走る事、あんまり冒険をしない事など念頭において、最初のスティント・・・
ピットロードを加速する時はちょっとドキドキだった(笑)
色々な事を試しながら、そこそこ、普通に走って、45分で次ライダーに渡す、ノーマルのNSF(キャブは、どらみちゃんのNSFから借りたCRキャブが付いてた)ではスピードが出ないのと、コーナーリングが遅い(腕が悪い)ので、ビンビン抜かれる・・・
以前に、ファン感で乗った時の教訓を生かした乗り方に終始したけど、タイムを削る為の洞察力(センス)が凄く必要だと感じた、AとBを試して、どっちが「お得」なの?を周回の度に色々試した。
※この段階で、チーム内ベストタイムだったが・・・

二回目のスティントでは、1回目の経験を元に、もう少し踏み込んでみようと思ったけど、自分と同じくらいのタイムの人とかみ合ってしまい、駄目駄目だった。
※まぁ言い訳ですけどね・・・

ミニバイクは速度が出ないので、リッターとは違った緊張感がある、意外と奥が深い、まだまだAMENAって感じだなぁー

この日のチームベストは通称「部長」でした、4秒も差がありました、寝かしすぎると、リアが外へ逃げていき、いつまでも向きが変わらない、結果、遅くなるので、なるべく速度を落とさないでコーナーを抜けるより、基本に忠実な方法として、十分減速をして、向きを短時間で変えて、立ち上がるようにしたけど、パワーの無いバイクには通用しないようです、それでもレーシングキャブのおかげて、ドノーマルに比べてアドバンテージがあり、かなり良かったと思うけど・・、基本的にコーナーが遅すぎ、スピードの殺しすぎでは、タイムを削る事は出来ない、今後の課題ですな・・

途中、シフトペダルが折れたり、多少のトラブルはあったものの、無事完走しました。
クラスでは18台中、13位でした、同じバイクなのにトップグループとタイム差がありすぎ・・、ミニバイクもしっかり練習して、ミニバイクなりの乗り方をマスターしないと駄目ですね・・・